合唱団の紹介

混声合唱団 草津カンタービレ の生い立ち

2005年にクレアホールで県催しのクリスマス・ロビーコンサートが福嶋あかね先生の指揮で12月に開催され、合唱好きの仲間が集いました。(9-12月)
2006年春~秋に音楽祭に出演しようと、福嶋あかね先生の下、再び集結しました。
その後、県の催しでミュージカルの公演があり、再び集まって福嶋あかね先生の指導でバックコーラスに出演しました。
このように3年間ほどは「期間限定」を繰り返し都度仲間が集っていました。
( 通称:スペシャル混声合唱団 現在も10名が混声合唱団 草津カンタービレ に在籍しています。)
そして、2008年4月に常任指揮者田所政人先生(草津市合唱連盟理事長)、
ヴォイストレーナ福嶋あかね先生をお迎えし「混声合唱団 草津カンタービレ」を創設しました。
このように合唱好きの仲間が自然発生的に集まった合唱団です。
2013年9月23日、草津アミカホールにて第一回演奏会を開催。
2015年6月、田所政人先生が急逝され、福嶋あかね先生に常任指揮者を引き継いで頂きました。
2017年2月5日、草津アミカホールにて第二回演奏会を開催。
2018年6月、滋賀県合唱祭にて「合唱祭賞」受賞。
2019年6月、滋賀県合唱祭にて「合唱祭賞」連続受賞。
2019年9月16日、草津クレアホールにて第三回演奏会を開催。
2021年4月、神永強正先生、ピアニストに就任。
2022年6月、滋賀県合唱祭にて「合唱祭賞」3回連続受賞。【混声合唱団として唯一】
2023年4月、第4回定期演奏会を開催し、548人のご来客を頂戴しました。
  2023年6月、滋賀県合唱祭にて「合唱祭賞」4回連続受賞。【混声合唱団として唯一】
2024年6月、滋賀県合唱祭にて出場。
2025年5月、第5回定期演奏会を開催
2025年6月には第70回滋賀県合唱祭で「合唱祭賞」を受賞しました。

混声合唱団 草津カンタービレ の活動方針

混声合唱団として、幅広い年代の交流を通して音楽を楽しむことを目的とします。
合唱練習は、月3~4回,日曜日に行います。
練習時間は通常 18:30 ~ 20:30 or 18:15 ~ 20:15 です。
草津市民音楽祭、草津市合唱祭に参加をします。
滋賀県合唱連盟主催合唱祭に、参加をします。
地域の福祉施設等に訪問し、音楽によるボランティア活動を行います。

混声合唱団 草津カンタービレ の会員及び会費

会員は、高校生以上とします。
会費は、6000円/2ヵ月(学生 4,000円)です。※原則:奇数月に会計係に支払います。
会費以外【衣装代・楽譜代・演奏会費他】で負担していただくことがあります。
入会希望者の場合は、体験期間中は会費を徴収しません。
会費以外に行事参加費及び衣装代等が別個に実費発生します。

先生方 の プロフィール

常任指揮者 福嶋 あかね (声楽:メゾソプラノ)


メゾソプラノ。滋賀県立石山高等学校音楽科卒業。
京都市立芸術大学音楽学部卒業。京都市立芸術大学大学院音楽研究科首席修了。大学院賞受賞。
オーディションに合格し、2000年4月ヘンデル《メサイア》アルトソロ、2001年9月にはフロトー《マルタ》ナンシー役にてオペラデビュー。
以後、様々な演奏会や舞台にソリストとして出演を重ねるほか、神戸市混声合唱団、ヴォーカルアンサンブルKyotoにも所属。2012年度バロックザール賞 (青山音楽賞) を受賞。
現在はフリー。合唱指揮および合唱指導にも注力し、混声合唱団草津カンタービレのほかに近年に携わってきた団体として、三田楽友混声合唱団、京都市少年合唱団、女声コーラス「虹」、同志社CCDアルママータ、滋賀県立膳所高等学校合唱部、しがぎん経済文化センター (KEIBUN) 第九合唱団などが挙げられる。
2005〜2008年京都市立音楽高等学校 (現.京都市立京都堀川音楽高等学校) 講師、2011〜2024年京都女子大学発達教育学部講師、2006年〜滋賀県立石山高等学校音楽科講師。

ピアニスト 神永 強正


滋賀県立石山高等学校音楽科を経て、相愛大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。
国際ピアノデュオオーディション優秀賞、他受賞。
ソロ、ピアノデュオおよび器楽・声楽・合唱の共演者として多くの演奏会に出演するほか、
岡原慎也指揮シリーズにてモーツァルトのピアノ協奏曲第17番を共演する。
また、NHK放送90年ドラマ経世済民の男「小林一三」にピアニスト役で出演し演奏を行う。
現在、彦根混声合唱団、びわこアーベントロート合唱団、
しがぎん経済文化センター(KEIBUN)第九合唱団、アンサンブル・モアレ(相澤直人氏指揮・音楽監督)、
Viva Opera、メロディーキッズピッコロ、草津カンタービレ、コール唐崎の各ピアニスト。
守山音楽連盟会員。びわこオペラカンパニー実行委員。主にアンサンブルピアニストとして活動を展開している。
草津市在住。

ピアニスト 野﨑 菜都子


滋賀県立石山高等学校音楽科卒業。
在学中、音楽科定期演奏会出演。同志社女子大学ピアノ科卒業。同大学音楽専攻科修了。
スイス国立チューリッヒ芸術大学マスタークラスを学費全額免除にて受講、ディプロマ取得。
これまでにピアノを本吉文子、船橋美穂の両氏に、アンサンブルを中野慶理、河江優の両氏に師事。
声楽や管弦楽器との共演のほか、子供向けコンサートや小学校へのアウトリーチ公演、病院でのオピタルコンサート等に出演、音楽教室で後進の指導にあたる。